複数の作品が同時進行していることで、ヒロインとしての可愛らしさ、主人公としての力強さなど、いろいろな作品の主人公の目線からみた御坂美琴の良さが表現されている、魅力的なキャラクター御坂美琴についての話です。
こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC こぬぬこさん
【御坂美琴について語りたい】アニメ「とある科学の超電磁砲」の推し活
きょうは、2025年2月に第4期の制作が発表された「とある科学の超電磁砲」について、語りたいと思います。
久しぶりに大阪の日本橋(西日本最大のオタク街)へ行ってきました。そこで御坂美琴のフィギュアを見つけ、懐かしい気持ちになり、ふたたび推し活を始めました。
御坂美琴や黒子、鶴屋さんなど、わたしの推し活全盛期のキャラクターを集めている店を見つけてしまいました。15年前にも訪れた店かもしれません。
推し活のために軽く調べたところ、御坂美琴の生誕祭2025が開催されている、アニメ第4期が制作中など、いまも活発に推し活されているキャラであることが分かりました。
わたしが離れているあいだにも、多くのファンに愛されていたのですね。嬉しいです。親戚の子どもが急成長しているような気分です。
「とある科学の超電磁砲」は、元々はスピンオフ作品です。「とある魔術の禁書目録」という物語のなかで、人気の高かった「御坂美琴」というキャラクターを主人公にした物語です。
ちなみに「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品は他にもあります。作者である鎌池和馬さんは、めちゃくちゃ執筆速度が早く、驚異的なスピードでメイン及びスピンオフ作品が提供されます。
あっちも、こっちも、同時進行で作品が出来上がっています。
さて、とあるシリーズのなかで、わたしが最も好きなのは「とある科学の超電磁砲」です。
調べたところ、アニメ第1期は2007年11月25日、第2期は2013年4月12日、第3期は2020年1月10日から放送されました。
オープニングテーマは、シリーズを通して「fripSide」が担当しています。耳に残るメロディで、元気が出る曲が多いです。物語の主要部分でオープニング曲が流れるので、曲とアニメがリンクして、エネルギーが湧き上がってくる感じの曲です。
特に好きな曲は第1期オープニングの「Only my Railgun」
「LEVEL5 judgelight」「sister’s noise」「eternal reality」も好きです。
(・ω・) 元気が欲しいときに聞くと良い
原作の「とある魔術の禁書目録」もアニメ化されています。
「とある魔術の禁書目録」から見たほうが良い、という意見もありますが、わたしは、こちらの「とある科学の超電磁砲」から見始めても十分楽しめる作品だと感じています。
「とある魔術の禁書目録」と「とある科学の超電磁砲」は、世界観が少し異なります。禁書目録の知識がなくても、問題ありません。重要な用語や世界観の知識については、きっちり説明してくれるので、物語の世界観が分からなくなる心配はありません。
(・ω・) 大きな声では言えませんが、わたしは「とある魔術の禁書目録」途中離脱者です……
「とある魔術の禁書目録」は、原作小説が60冊ほど出ています。夫が熱心なファンなので、影響されて30巻ぐらいまではなんとか読んでいましたが、登場人物が多くなり、ついていけなくなってしまいました。
でも、アニメ「とある科学の超電磁砲」はめちゃくちゃ好きです。映画のDVD初回限定版まで購入してしまうほどのファンです。
わたしが推し活しているのは「御坂美琴」というキャラクター。
能力をもった者が集まる学園都市で、3番目に強い力を持っている能力者であるという設定の、エレクトロマスター(電撃使い)です。
電撃でコインを投げ飛ばす超電磁砲(レールガン)という技を持っています。
分かりやすく、強いです。わたしは、そういう強いキャラクターが好きです。
宝島社による「このライトノベルがすごい!」では、2010年度から2014年度まで「好きな女性キャラクター部門」において、史上初の5年連続の第1位を獲得しました。
御坂美琴が素晴らしいキャラクター設定なのはもちろんですが、スピンオフ作品の主人公であるために、多方面から違う見え方をするところが、わたしは好きです。
複数の作品が同時進行していることで、ヒロインとしての可愛らしさ、主人公としての力強さなど、いろいろな作品の主人公の目線からみた御坂美琴の良さが表現され、より魅力的なキャラクターになったように感じます。
原作で起こった主要な出来事に対して、まわりの人がどう感じているか、本人がどう感じていたかの違いを、作品を変えることで多方面から知ることができ、御坂美琴を中心とした世界観に没頭できました。
「とある科学の超電磁砲」が放送され始めた頃は「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん」など、オタク文化の始まりに貢献したアニメが登場した時期でした。
(・ω・) オタクにとって良い時代でしたね その真ん中で青春を過ごしました
これから「とある科学の超電磁砲」を見る人におすすめしたいのは戦闘シーンです。特に第1期のクライマックスが素晴らしく、御坂美琴の良さを出し切ったと思いました。が、第2期も素晴らしく、第3期も同じく。これから放送される予定の第4期も楽しみです。
「とある科学の超電磁砲」を楽しみ尽くした場合には、「とある魔術の禁書目録」や「とある科学の一方通行」に登場する御坂美琴さんも、ぜひ見てほしいです。
わたしが御坂美琴の他に好きなキャラクターは、打ち止め(ラストオーダー)、白井黒子、土御門 元春などがおります。
ちなみに、御坂美琴の声優をしていた佐藤利奈さんは、「鬼滅の刃」で産屋敷あまね役をしています。
これだけ語っておきながら、アニメ「とある科学の超電磁砲」をしばらく見ていません。推し活再開を記念して、久しぶりに見ようと思います。
余談ですが、わたしは電気タイプの技をもつキャラクターが好きなのかもしれません。ポケモンでは「レントラー」を推しており、見つけ次第デッキに入れます。
そう、わたしは分かりやすくて、強い技をもつキャラクターが好きですから。
きょうは、自分が電気タイプの技をもつキャラクターが好きという事実に気づき、ほっこりした気持ちで眠りにつくとします。
ほな、また(・ω・)よしなにー。


