【カブは地上にできる野菜だから柔らかい】丸い大根との違い、農家さん

カブが丸い大根ではないことに気づいて感動した、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供 : 写真AC チョコクロさん


 【カブは地上にできる野菜だから柔らかい】聖護院大根との違い、農家さん 


「カブが旬」ということで、スーパーの店頭でカブのイベントをやっていました。

そこでカブの試食をしながら農家さんの話を聞いていると、(え!)と驚く話がありました。

(・ω・) カブって、地上にできるんやって!!!

わたしはのなかで、カブというものは大根の兄弟で形が違うだけ という認識がありました。

ところが、カブと大根は兄弟ではなくて、けっこう違う野菜なのだと気づいたのです。

その話のなかで一番驚いたのが「カブは地上にできる」という部分。

大根のように土に埋まっていて、おいしょと引き抜くのだと思っていましたが、カブは地上に白い部分が出ているそうです。

「カブは地上でできるから柔らかいけど、大根は土のなかでできるから硬い」とサラッと話しておりました。

(・ω・) 地上にできるって、どういうこと?

よく分からないのでネット検索して画像を よーく見てみると、たしかに丸の部分が地上に出ています。

(・ω・) そうやったんか…… 

京都でよく売ってる「聖護院大根」という丸い大根のような野菜があるのですが、どうやら これはカブではないようです。

しかも、聖護院大根とは別に、聖護院カブという野菜があるらしいです。千枚漬けに使う丸い野菜は聖護院カブなのだそう。

(・ω・) そうやったんか…… うまくつけると食感が変わるんかと思っとった

たしかに聖護院大根は「大根」と名前についています。大根という名のカブではなくて、本当に大根だったというわけです。

「小さいカブは柔らかいな」なんて思っていましたが、これは本当にカブだから、大根と違って柔らかかったのですね。

(・ω・) ここ最近で一番 感情が揺れ動いた 感動した

丸い大根がカブと呼ばれるわけじゃない。これだけは覚えて帰ってください、ぜひ。

感動を忘れないうちに、今晩はカブのスープと、葉の部分で漬物を作りました。旬の野菜は、やっぱり格別に美味しいですね。

ちなみに、ギネス記録では2021年に29キロのカブが登録されているようです。

昔話の「おおきなかぶ」に出てくるような出来事は現実では起こらないってことなのでしょうか。抜けないんじゃなくて、重くて運べない状況になるのでしょうか。どうでしょう。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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