尿や便を漏らす【薬の副作用による服用中止】体験談、自閉症7歳、アトモキセチン

自宅で尿や便を漏らす機会が増え困っていたが薬の副作用が原因だったことに気づいた、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC  mayumoruさん


 尿や便を漏らす【薬の副作用による服用中止】体験談、自閉症7歳、アトモキセチン 


今回、服用を中止した薬は「アトモキセチン」です。

夏頃から「頭が痛い」と主張する日が増えました。夏バテかなとも思ったのですが、年のために医師に相談したところ、「薬の副作用かもしれない」ということで服用を中止しました。

すると、頭痛はおさまりました。同時に、気になっていたけども、薬の副作用だとは気づいていなかった現象もおさまりました。

具体的には以下のような症状がありました。

(1) 尿や便を漏らす(尿意が近い)

(2) 嘔吐しやすい

(3) 頭痛

(4) ちょっとしたことが気になる(過敏)

(5) 太る(食欲増進)

副作用とは気づいていなかったのですが、このところ「お漏らし」が多く、気にはなっていました。

トイレトレーニング中かと思うほどの回数を漏らしておりました。トイレには向かうものの便座の前で漏らすことが多かったです。

「なんでギリギリに行くん?」と怒ることもしばしば。「突然したくなるから間に合わないんや」と息子が反撃し、「そんなわけないやろ」と。険悪。

一方、外で漏らしたことは一度もありませんでした。

薬の副作用というのは場所を問わず起こるのだと思っていたので、自宅でだけ起こるお漏らしが薬の副作用だと聞いて、とても驚きました。

医師によると、たぶん自宅にいるときも外にいるときも同じぐらいに尿意が近くなっているけれども、外にいるときは緊張感をもって過ごしているし、早めにトイレに行く人が多いから間に合っていたのではないか。と言われ、なるほどと思いました。

薬の服用をやめたところ、お漏らしは無くなりました。

寝ているあいだに漏らすことがなかったり、外に出て緊張しているときにも漏らしていなかったり、トイレトレーニング中のお漏らしと異なっていました。

「突然したくなるから間に合わない」という言葉を口にすることが多かったです。かなり尿意が近くなっていたのでしょう。

頭ごなしに怒って、ごめんなさい。

そういうわけで「アトモキセチン」の服用は中止しました。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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