【不登校になりまして】小学3年生、困ってる、自閉症スペクトラム

子どもが不登校になって困っていることなど、いまの気持ちについて、とりとめなく書きつづった文章です。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC よっちやん、さん


 【不登校になりまして】小学3年生、困ってる、自閉症スペクトラム 


3年生になってから、あんまり小学校に通えていなくて、困っているんです。

ブログに書くかどうか迷ったんやけど、日常がリアル大変でな。どこかに吐き出したくなったので、書くことにしました。

まとまりのない文章で書いてしまうと思うですが……(いつもそうかもしれんけど)

学校に行けないので、夫が単身赴任している関東の郊外に長期的にお邪魔してみたり、わたしや夫の実家で長期的に過ごしたり、引っ越しを考えたり、いろいろしているんです。

学校はともかく、病院とか、療育とか、通級とか、少なからずできた人間関係を考えると、すぐ引っ越そうという決断ができなくて、いまのところ京都に住んでいます。

引っ越しても、良い方向にならない気がするんです。環境が変わったからといって、さぁ登校しようとはならないだろうし。

少なくとも、いまの地域に本人が慣れていて、わたしも慣れていて、学校には行けないですけれども、不安なく過ごせる状態ではありますので、いまの環境で過ごすのが良いと思っています。

あと、京都は観光客が多くて、小学校で授業があるような時間に子どもが外を歩いていても目立ちません。それも、ありがたく感じています。

もうひとつありがたいことに小学校が遠いです。同じ幼稚園出身の子が多い少し遠い小学校に入学したので、ふらふら近所を歩いていても、小学校関連の知り合いにばったり出会うことがなくて、それも助かっています。

10年ぐらい住んでいるので、まったく知り合いがいないわけではないんですけど、不登校なんてよくいるから、直接聞かれたこともなく、温かく見守っていただいている。と思っています。

わたしの母親や祖母世代で、幼稚園に入る前から知っている人たちですから、眼差しは温かく、他の子と比較するような嫌な目線は感じないです。

不登校になるかも、っていうのは、幼稚園時代の集団療育の保護者同士でもよくしていた話で、実際に同じ療育のクラスにいた数人は、すでに不登校状態にあります。

だから、困ってはいるけれども、順当な感じがしています。そうなるだろうな、とは思っていました。こんな早く不登校になるとは予想していなかったけど。

この地域の不登校に関する情報は、幼稚園時代に療育で知り合ったお母さんが教えてくれました。当時は(ずいぶん早くから探しているんだなぁ)なんて呑気に思っていましたが、すぐに必要になりましたね。ありがたい情報でした。市役所のホームページに公式には出ていない情報もあります。

不登校の情報って、小学校の先生がよく知っていると思っていたんですけど、そんなこと全然なくて、療育のお母さんから聞いていた情報について、あまり知らないようでした。だから、いろいろ教えてもらえてありがたかったです。

小学校の先生は、不登校に関しては、言い方は悪いけども、あんまり当てにならないと思う。見放されているわけではないけども、気にかけてはくれても情報は知らないので、解決の手助けを期待してはいけないと思っています。

でもでも、期待をしてはいけないけども、頼りにしても良いとは考えている。

すごーく落ち込んだ時期もあったけども、世間はそんな悪い人ばっかりじゃないと、いまは思ってる。

まわりの人が嘲笑っているなんて思った日もありましたが、よく考えたら、嘲笑われるほど心の内をさらけ出して話すようなママ友はいませんので、これは完全なる被害妄想でした。

おかげさまで、いろいろ気にかけて、手助けしてくれる人はいる。ありがたいことに。

そんな感じなのよ。

不登校の保護者が書いてるブログが読みたいと思って検索したら、業者みたいなものが多くて、個人のブログが少ないから、みんなどうしてるんやろと思って気になってる。

実はうちもそうなのよ、って人がいたら、ぜひ書き綴ってください。読みたいです。

他人だから話せることってあるよ、たぶん。

わたしは息子が幼稚園の頃、自閉症スペクトラム障害や療育について書くとき、解決したことを書こうと思いながら書いていたんですけども、困っているときに本当に欲しいのは、解決した過去の想いではなくて、解決していない状態にあるときの情報や想いだなと、いま思ってるんです。

だから、息子が不登校になって困っていて、解決法も見つかっていないけれども、もがいてるのよ、ってこと、本当にとりとめのないチラ裏(もはや死語なので補足すると「チラシの裏にでも書いとけ」って言いたくなる、くだらない話の意味です)みたいな気持ちを残しておこうかな、と思っています。

いままでもチラ裏みたいなことしか書いてないんだけれども、これからはさらにチラ裏が加速すると思うのですが、同じ状況にある人が「うちもそう」と共感して、一人じゃない、仲間がいると感じるような記録を残していきます。

読んだ人に役に立つ文章を書こう、なんて野望を持っていたのですけども、撤回撤回です。

今後わたしはわたしの自己満足のためにブログを書きます。日記帳に書いたらゴミになる文章なのだから、つまらないのなんて当たり前だと開きなおることにします。

余計なことはしすぎるほど良い。いまは、そういう時期。わたしにとっても、息子にとっても。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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