【放課後等デイサービスずるい】お迎えいらずで学童より楽、モヤモヤ

放課後等デイサービスが学童より楽で保育所みたいに遅くまで利用できて助かると話す保護者にもやもやしたけど、っておはなしです。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC 78designさん


 【放課後等デイサービスずるい】お迎えいらずで学童より楽、モヤモヤ 


うちの地域では診断がつかない子でも親が必要だと申請すると、療育に通うための通所受給者証を発行してくれます。就学後も継続の場合には条件をつけず放課後等デイサービスが利用できる受給者証を発行してくれる仕組みになっています。

小学校で「うちの子、発達障害じゃなかったんだけど」と言いながら、療育から継続して放課後等デイサービスを利用している家庭があります。

学童は親のお迎えが必要だけれども、放課後等デイサービスはスタッフが自宅まで送ってくれるから助かる。

保育園みたいに遅くまで預かってくれて、塾みたいに勉強も教えてくれるから助かる、と話すのを聞いて、モヤモヤしました。

そういうところから「放課後等デイサービスってズルいよね」「うちも発達障害のグレーゾーンカード?(受給者証)貰っとけば良かった」というコソコソ話が始まり、モヤモヤしています。

幼稚園時代に通っていた療育も、「発達障害じゃなかった」と言いながら療育に通っている家庭があり、無料で幼児教室を利用できてズルいと他の保護者が噂しているのを聞いたことがあります。

当時は(そんな言い方しなくても)と感じていましたが、発達障害のグレーゾーンにもないと保護者が言い切る小学生の子どもが保育所代わりに放課後等デイサービスを利用するのはさすがに違うと思うのですよ……。

しかし、健常児のママ友に話す言葉が真実ではないときもあります。心のなかでは子どもの発達に不安を抱えている可能性もあるし、ただズルいだけでは無いかもしれないとも思います。難しいです。

現実世界では口にできない気持ちをブログでコソコソ叫んでおきます。

モヤモヤしても仕方ない。心穏やかに。

ほな、また(・ω・) よしなにー。

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