【ひまわりの種を食べるために育てているらしい】そういう楽しみかたがあるのか

ひまわりの種をフライパンで焼いたら、ナッツのように食べられる。という話です。

こんばんは、はたのんです。このブログは、アスペルガー症候群はたのんママが、発達凸凹のある息子(自閉症スペクトラム)といっしょに成長する記録です。

画像提供:写真AC @nyaoさん


 【ひまわりの種を食べるために育てているらしい】そういう楽しみかたがあるのか 


息子が不登校になった頃は、桜が残っているところもありました。

ひまわりが咲く季節が過ぎて、いまは金木犀の香りに溶けてしまいそうな季節です。涼しくなると、甘い香りが恋しくなりますね。チョコレートが美味しい季節です。

近所のひまわりが枯れ、種になりました。よく見ると、花の下にひとつひとつあります。ハムスターが大好きなひまわりの種が。

太陽に向かって咲いているひまわりは毎年見ていました。でも、ひまわりの花が種になる瞬間を見るのは初めてでした。

息子は観察力に優れています。わたしが通り過ぎるような場所でも、新しい何かを見つけて不登校の日々を楽しんでいます。

ずーっと花を見ていたら、家の人が出てきて、ひまわりの種をもぎとって分けてくれました。

フライパンで焼いたら、ナッツのように食べられるそうです。

「美味しいから育ててるねん」と話していました。はじめて見ました。食べるためにひまわりを育てていると口にする人を。

ひまわりには、そういう楽しみかたもあったのだな。と、驚きました。わたしが知らないだけで、けっこう、そういう人もいるのだろうか。

息子は「食べない。来年育てる」と決めて、大事にカバンにしまっていました。

さて、あの種はどこにいったのでしょうか。

帰宅してから見ていないし、本人も忘れているでしょう。

あれから5日経っています。このブログを書くまで、種を貰ったことすら忘れていました。

カバンから出して、干さなくては。植える用の種は干して乾燥させてから、袋に入れて保管すると良いそうです。

このごろ、息子は花が好きでよく見ています。そのため、近所のかたが切り花や種を分けてくれることがあります。

最近だと、フウセンカズラの種をいただきました。

わたしは「花より団子」なので、食べられる植物しか育てたことがありません。初心者でも上手く育てられるのだろうか。

息子が不登校になった頃、まだ種だったひまわりが、芽生えて、咲いて、枯れたのよ。時が経つのは早いなぁ。

ちなみに帰宅後に調べたところ、ひまわりを食べるのは、それほど珍しいことではないようです。食べるための品種と観賞用の品種があり、食べる用のひまわりは種が大きいのだとか。新しい知識が増えました。

ほな、また(・ω・)よしなにー。

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